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発災5カ月後の2011年8月23日。当時副大統領だったバイデン氏は名取市の仮設住宅「美田園第1団地」を訪れ、「皆さんに必要とされる間はいつまでもここにとどまり、皆さんを手助けする」と被災者らに強調した。

 同市への訪問は、米軍が「トモダチ作戦」として仙台空港の復旧に協力したのがきっかけという。米国の閣僚級以上の高官が被災地に入るのは初めてだった。

 バイデン氏は、自らの妻子を事故や病気で失った経験があり、震災で家族を失うことを「その気持ちがよく分かる」と語りかけた。

 集会所で言葉を交わしたという同市の桜井久一郎さん(80)は、「とても優しい人だった。大統領になれば、他の国との関係ももっと友好的になるのでは」と期待する。



米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬ベンチャーのビオンテックが共同開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンは、臨床試験(治験)で高い有効性を示したことが9日に発表され、供給網構築の取り組みが加速している。しかし保管に超低温の温度管理が可能な設備が必要なため、供給網がすぐに地方の薬局にまで広がることはなさそうだ。

公表データによると、ファイザーの新型コロナワクチンは臨床試験で有効率が90%を超えた。発表を受けて米株式市場は過去最高値を更新。ファイザーとビオンテックは安全性に関するデータの収集を続けており、今月内に結果が出るとみられる。

市中への供給には当局の承認が必要。承認後は政府が供給の優先度を判断し、医療従事者や老人ホーム入居者などが最優先されそうだ。



米大統領選で当選を確実にしたジョー・バイデン(Joe Biden)氏(77)は8日、政権移行の準備に乗り出した。分断が進んだこの4年の立て直しとなるよう米国民が期待を寄せる一方、現職のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領(74)は敗北を認めず、選挙結果に依然として疑念を投げかけている。



アメリカの新型コロナウイルスの1日あたりの新たな感染者数が22日、7万人を超えました。7万人を超えるのは7月以来のことで、感染の拡大に懸念が広がっています。

ジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、アメリカの1日あたりの新たな感染者数は22日、7万1671人となりました。

1日あたりの感染者数は、7月中旬に7万7000人となったのをピークに、その後9月には2万人台まで減少していましたが、再びピーク時に迫る感染状況となっています。

イリノイ州やオハイオ州などで新規感染者数が過去最多を更新するなど、中西部の州を中心に感染が急拡大しています。

有力紙ニューヨークタイムズは、33の州で感染者が増加傾向にあると伝えていて、再び感染が拡大していることに懸念が広がっています。

大統領選まで10日あまりとなり、選挙戦や投票にも影響する可能性があります。 



世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は23日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症が欧州などで急速に再拡大している状況を巡り「パンデミック(世界的大流行)は、特に北半球で重大な岐路にある」と述べ「いくつかの国は危険な道を進んでいる」と懸念を示した。

 欧州の状況について、WHOで新型コロナの技術責任者を務めるバンケルコフ氏は「入院患者が増えており、今後数週間で集中治療室での治療態勢が許容量を超える」と推計。緊急事態対応を統括するライアン氏は、死亡者が急増する事態を防げているのは、医療機関が態勢を維持できている側面が大きいとした。