ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は2日未明、新型コロナウイルス検査で自身とメラニア(Melania Trump)夫人に陽性反応が出たことを明らかにした。大統領選の選挙戦が終盤を迎える中、予定されていた集会の開催など公的行事への影響は避けらない見通しだ。
トランプ氏はツイッター(Twitter)に「今夜、@FLOTUS(大統領夫人)と私は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で陽性と診断された。ただちに隔離と回復のプロセスに入る。共に乗り越えていく!」と投稿した。
「お願いだから、ちょっと黙って下さいませんか?」
9月29日(現地時間)に開かれたアメリカ大統領選の第1回討論会で、民主党候補のジョー・バイデン氏が、自分の話を遮ろうとするトランプ大統領に苛立ちを見せる場面があった。
90分間で6つのテーマを議論した討論会。モデレーターのクリス・ウォレス氏が最初に選んだテーマは「最高裁判事の任命」だ。
ルース・ベーダー・ギンズバーグ氏の後任を巡り、トランプ氏が指名した保守派候補の任命に、民主党が強く反対している。
ウォレス氏はバイデン氏に「大統領に当選した場合、フィリバスター(法案通過の妨害)を終わらせますか?また最高裁判所判事の数を増やそうと考えていますか?」と尋ねた。
日本人宇宙飛行士の野口聡一さんが搭乗するアメリカの新型宇宙船が、来月31日に打ち上げられることが発表されました。
萩生田文部科学大臣は29日、会見で、野口さんが搭乗するアメリカ・スペースX社の新型宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げ目標時間が、日本時間の来月31日の午後3時40分になったことを明らかにしました。
野口さんにとっては3回目の宇宙で、今回は民間宇宙船の運用初号機に搭乗し、一度使った水の再生など、宇宙滞在技術の実証実験などを行う予定です。
また、今回の滞在では、初めて、日本でおなじみのスナック菓子やカップ麺が宇宙食として食べられるということです。
新型コロナウイルスの感染拡大で来年に延期された東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの聖火リレーについて、大会組織委員会は28日、新たな日程を公表した。いずれも従来の日程や走者、通過自治体を原則的に維持し、五輪は3月25日から121日間、パラリンピックは8月17日から8日間にわたって火をつなぐ。
五輪の聖火リレーは、東京電力福島第一原発事故の対応拠点だったスポーツ施設のJヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)を出発。第1走者は、2011年のサッカー女子ワールドカップで優勝した日本代表「なでしこジャパン」のメンバーが務める予定。開会式当日の7月23日まで、全国の858市区町村を巡る。公募や推薦で選ばれる走者約1万人が、1人あたり約200メートルを走る。
「過程が大事」。この文言はプロフェッショナルな世界で「結果がすべて」としばしば対比されたりするが、ここでは「素材が大事」との対比で使いたい。何の話を展開しようとしているかといえば、料理である。
3月下旬、世界的なコロナ禍の影響で突如、在宅勤務となった。私は、数理モデリング、データ解析、シミュレーションを武器に、細胞の中のDNAや染色体の形と動きの研究をしている。このため幸いにも在宅での研究活動を継続することが可能となっている。