新型コロナウイルスの感染拡大で傷ついた日本のかじ取りを誰に託すのか。注目が集まる次期首相に期待することは何か福岡の街で聞くと「コロナの収束」と「経済の回復」を求める声が相次いだ。
福岡市の歓楽街・中洲。居酒屋を経営する会社で事業部長を務める福原政幸さん(47)は「中洲は新型コロナの影響で次々と店が閉まり、店の取引業者も苦しんでいる。次はコロナ対策を含め、若くてスピード感を持って物事が決断できる人に首相になってほしい」と語る。一方「『この人を次の首相に』と思える人がいない」と本音を漏らすのは同じく中洲の居酒屋で働くアルバイト女性(62)。「次の首相候補を育ててこなかった安倍首相の責任も大きい」と辞任を表明した首相に対しても手厳しい。
北九州市八幡西区の主婦(55)は「コロナで国民が大変な今だからこそ、国会議員の『身を切る改革』を実行できるリーダーが良い」と語る。「消費増税の条件として『約束』したはずの議員定数削減はどうなった?と聞きたい。それに『アベノマスク』のような税金の無駄遣いはもうやめてほしい」と注文する・・・・・ともあれ安倍首相、本当にお疲れ様でした。
午後2時16分、体調不安説が浮上していた安倍晋三首相(65)について「辞任の意向」と速報した。
日本テレビ報道局の粕谷賢之解説委員長は突然の辞任の理由について「99%、体調です」と明言した上で「総理自身が第一次の時のようにボロボロになって政権を投げ出すと言うことは避けたいという思いがあったと思います。多少、余力のあるところで次の内閣ができるまで責任は取れる、そのぎりぎりのところが今日であったのでは」と推測した。
次期総選挙については「このコロナ禍で総選挙をやるということが適当なのかという議論が当然、出てくる。コロナ対策、経済対策を優先するというベクトルが働けば、新しい内閣ができても、すぐには解散せずに来年10月の衆院議員の任期の近いところまで仕事をして、信を問うという考えも出てくる」と分析していた。
写真は右下んの第一大臼歯にセットされるセラミック(ジルコニアベース)クラウンの
症例です。・・・咬合・高径などを苦慮してOK と判定してノ作製になります。
・・全ての症例に出来るものではありません
埼玉県さいたま市は18日、新型コロナウイルス感染者の治療を担っている市立病院(緑区三室)に清涼飲料水5550本の寄贈を受けたとして、コカ・コーラボトラーズジャパン(東京都港区)に感謝状を贈呈した。清水勇人市長が感謝状を手渡し、市立病院の細沼寛病院経営部長は「院長をはじめ医師、看護師ら皆が力を頂き、本当にありがとうございます」と感謝を述べた。
同社ベンディング関東地区統括部の市川朋弘地区統括部長は「社会貢献を継続してできるようにしたい」と話した。
菅義偉官房長官は21日のテレビ朝日の番組で、政府の新型コロナウイルス対策事業の一つで、22日で開始から1カ月を迎える旅行需要喚起策「Go Toトラベル」について「やらなかったことを考えたら大変なことになっていた。地域の活性化に少しは役立ってきている」と述べ、事業の意義を強調した。
菅氏は「直近までで延べ200万人に利用していただいており、新型コロナにかかった方(陽性者の宿泊)はそのうち10人という報告を受けている」と語り、事業が感染拡大につながってはいないとの認識を強調した。