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宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2(Hayabusa2)」が小惑星「リュウグウ(Ryugu)」から採取した試料を収めたカプセルが日本時間の6日未明、オーストラリア南部の砂漠に着地し、地球に帰還した。カプセルは同日朝、無事に回収された。




ニュージーランド(NZ)からの報道によると、アーダーン首相は1日、オーストラリアの兵士が子供の喉元に刃物を突き付けた偽物の画像を中国外務省の報道官が投稿したことについて、中国に懸念を直接伝えたと明らかにした。中国は出所不明の画像を利用したと認めている。国際的批判が高まる可能性が出てきた。

 アーダーン氏は議会で記者団に対し「事実として正しくない画像が使われた」と指摘。モリソン豪首相と協議する前に、国益に基づき独自の判断で懸念を伝えたという。

 偽画像は、中国外務省の趙立堅副報道局長が、アフガニスタンで豪兵が起こした事件を受け、兵士の画像と共に「こうした行為を強く批判し、責任を取らせるよう求める」と投稿した。モリソン首相は画像が偽物だとして謝罪と削除を求め、豪中関係の緊張につながっている。 



アメリカ・ユタ州の砂漠で発見された後、突如姿を消したモノリス。これとそっくりの柱が、今度はルーマニアで見つかった。

複数のメディアによると、ルーマニアのモノリスは、11月26日に北東の都市ピアトラ・ネアムツにある丘で発見された。

ルーマニアのモノリスは、高さ13フィート(約3.9メートル)の黒っぽい金属製の三角柱で、表面にたくさんの円が描かれている。

建てられている場所は、ローマ人によって2世紀に破壊された古代要塞遺跡の近くだという。

ユタ州のモノリス同様、このモノリスが11月30日に突然姿を消したと一部で報じられているが、まだ正式に確認されていない。

ネアムツ文化・遺産局のロクサーナ・ジョサーヌ氏は、このモノリスについて調査を始めたとユーロウィークのインタビューで語った。



「超能力者」として活動してきたユリ・ゲラーさん(73)のTwitterが、世界中のポケモンファンに衝撃を与えた。

自分の名前や特徴が使われたとして、任天堂と裁判になったこともある「ユンゲラー」というポケモンを解禁すると述べたからだ。



トランプ米大統領が政権移行への協力を認める方向となり、バイデン次期大統領の閣僚人事が進められている。トランプ政権下で締結された米国主導の有人月面探査「アルテミス計画」が注目を集める一方、これまで政権交代によって消えた宇宙政策もある。新政権での宇宙政策はどうなるのか──。宇宙専門の米メディアの報道などから、米航空宇宙局(NASA)を始めとする科学関係の政府機関の動向を追った。

●宇宙関連計画は基本的に長期スパン 複数の政権をまたぐこともざら

 宇宙政策はそもそも、経済や新型コロナウイルス感染症対策といった課題に比べ、大統領選の争点になりにくいという事情がある。NASAの宇宙探査など大型の計画の実施には時間がかかり、5年、10年のスパンで複数の政権をまたいで進められることも少なくない。