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大阪の「百舌鳥(もず)・古市古墳群」が6日、世界遺産に登録される見通し。

アゼルバイジャンで開かれているユネスコの世界遺産委員会は、日本時間の5日から3日間で、あわせて35件を審査する予定。

日本最大の前方後円墳「仁徳天皇陵古墳」を含む「百舌鳥(もず)・古市古墳群」の審査は、5日は行われなかった。

審査は6日午後に行われ、「百舌鳥・古市古墳群」は、世界文化遺産に登録される見通し。

登録されれば、日本国内の世界遺産は23件となり、2013年の「富士山」以降、7年連続の登録となる



世界における成人の肥満の割合は、1975年と比べ3倍に急増している。主に食生活の変化と運動不足が原因だが、遺伝子も関連しているとする大規模調査の結果が4日、発表された。 英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)に掲載された研究論文によると、遺伝的に胴回りが太くなりやすい人は、不健康な生活スタイルが体重増加をさらに加速させるという。 肥満の標準的な尺度である体格指数(BMI)は、身長と体重を基準に算出される。BMIが25以上30未満は過体重、30以上は肥満となる。



「バイオマスプラスチック」という言葉を聞いたことがあるだろうか。ゴミ袋やスプーンなどの食器、カスタネットのような楽器まで、今、さまざまな物がバイオマスプラスチックで作られている。見た目はこれまでのプラスチックと変わらない。

 

バイオマスプラスチックとは、石油などの「化石燃料」だけでなく、サトウキビなど「植物」も原料にして作られたプラスチックのことだ。従来のプラスチックとは違い、燃やした時に出る二酸化炭素は植物によって吸収され、また原料として使われるため、結果として二酸化炭素の排出を抑制すると言われている。



 トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が板門店で電撃的に会談した際、新任のホワイトハウス報道官のステファニー・グリシャム氏が、米メディアを拒絶しようとした北朝鮮の警護員に体当たりして取材させた。同氏は腕に青あざができたという。トランプ政権と米メディアは敵対関係だが、今回ばかりはグリシャム氏の初仕事を好意的に報じている。



 楽天の三木谷浩史会長兼社長は1日、がん治療法の先端研究をする米国企業「楽天メディカル」への出資を約2割にまで高める方針を明らかにした。新規性の高い治療法の開発を軸にして医療分野への進出を加速する戦略を示した。

 三木谷氏は、東京都内で開いた楽天メディカルの事業戦略説明会で「(新たな)治療法を世界中に届けるため、供給体制を構築する」と述べ、研究中の治療法に合わせた医療機器の開発や供給も手掛ける計画を説明した。追加出資の時期は明言しなかった。

 楽天メディカルが開発するのは、特定の光を当ててがん細胞を破壊する「光免疫療法」と呼ばれる治療法。