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菅義偉官房長官は22日の記者会見で、21日に投開票された参院選で、与党が改選過半数を上回る71議席を得たことについて「安定的な過半数をいただけた。経済再生、外交・安全保障の再構築などの課題について、国民の声に耳を傾けながら取り組んできた結果だ」と評価した。

 ただ、参院では自民、公明両党に日本維新の会などを合わせた憲法改正に前向きな「改憲勢力」が国会発議に必要な3分の2を割った。菅氏は「国会の憲法審査会で各党がそれぞれの考え方を示した上で建設的な議論を行い、国民的議論につなげることが大事だ」と述べ、主要野党に前向きな対応を求めた。



南極の氷床から流出した融解水を人工降雪機で氷河に戻せば、壊滅的な海面上昇は阻止できる──独ポツダム気候影響研究所(PIK)の科学者たちが17日、こんな奇策を発表した。

 西南極(West Antarctica)の巨大な氷床が全て融解すれば、海面は地球全体で6メートル上昇することになる。1メートルの海面上昇で約1億9000万人が移住を余儀なくされ、3メートル上昇するとニューヨークや東京、上海など世界の巨大都市が水没の危機にさらされる。

 特に、西南極のパインアイランド氷河(Pine Island Glacier)とスウェイツ氷河(Thwaites Glacier)については既に、温室効果ガスの排出量を削減しようがしまいが、融解が進んで取り返しのつかない状態になる「転換点」に到達したのではないかとの懸念が科学者の間で高まっている。



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この度、6月をもちまして院長を交代致しました。

新院長 横山 敦則 (旧副院長)

理事長 横山 智則 (留 任)

以上よろしくお願い致します。

尚、治療につきましては従来に準じて行わせて頂きます。 

 




デンマーク領グリーンランド(Greenland)では、気候変動が生態系だけでなく歴史学にとっても脅威となっており、考古学的遺跡に地球温暖化の悪影響が及んでいるとの研究結果が11日、発表された。

 北極圏全域には考古学的遺跡が18万か所以上存在し、数千年前にさかのぼる遺跡もある。この中には紀元前2500年頃のグリーンランドの最初の定住者の生活を解明する唯一の手掛かりを提供する遺物も含まれている。これらの遺跡はこれまで土壌の特性によって保護されていた。