ライオンは、人気アイスキャンディー「ガリガリ君」の味や香りを再現した子ども向けの歯磨き粉を28日に売り出す。「ソーダ」と「コーラ」の2種類。パッケージのデザインは味ごとに3種類そろえた。40グラム入りで税抜き想定価格は約150円。数量限定で、9月ごろまでの販売を想定している。
23日付の労働新聞は、トランプ大統領から親書が届いたことを伝え、金委員長が親書を読む写真を1面に掲載した。
金委員長は、「大統領の政治的な判断力と並外れた勇気に感謝の気持ちを示す」と述べ、満足の意を表明したという。
親書の内容は明らかになっていないが、金委員長は「立派な内容が盛り込まれている」、「興味深い内容について深く考えてみるだろう」と述べたということで、トランプ大統領が停滞する非核化交渉に関連して、何らかの提案や考えを記した可能性もある。
目の前で人が倒れたら、あなたならどう行動しますか。明石を代表する観光名所の一つ、魚の棚商店街(兵庫県明石市本町1)で3月、乾物店の男性店主(68)が突然倒れ、心肺停止状態になった。その命を救ったのは、「いざという時、思い出せるように」と救命士講習を3度も受講していた近所の古沢昌宏さん(72)と、同商店街で青果店を営む元看護師、瀧野淳子さん(52)の連携プレーだった。
国際宇宙ステーションから放出して、地球観測や通信などに使う超小型衛星用に、水を噴射して推進力にするエンジンを東京大チームが22日までに開発した。年度内にも試作機を無人補給機「こうのとり」8号機でステーションに運び、性能を調べる。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2012年からステーションの日本実験棟「きぼう」から超小型衛星の放出を始めている。大学や企業の間で利用が拡大しているが、いったんステーション内に持ち込むため、危険な化学燃料や高圧ガスが必要なエンジンが使えず、運用期間の短いものが多かった。安全な動力源が求められていた。