下水道について関心をもってもらいたいと大阪府吹田市は1日、阪急の北千里、山田、吹田の各駅近くのマンホールのふた計三つを、駅の特色に合わせた写真付き「デザインマンホールふた」に取り換えた。市内のほかの駅近くでも、駅に付き一つずつ順次、替えていく。
市下水道部は2018年からこの取り組みを始め、これまでパナソニックスタジアム吹田近くやJR吹田駅近くなど6カ所で、設置場所に合わせたデザインの写真などをはめたふたにしている。
新型コロナウイルスの流行で節分も影響を受けている。今年は暦の仕組みから、節分が124年ぶりに2月2日になる珍しい年だが、恒例の豆まきの行事は感染防止のため、相次いで中止や縮小された。一方、デパートでは「恵方巻き」の販売が急増。疫病を鎮めるために始まったとされる風習だけに、今年は自宅でコロナの終息を願う人が増えそうだ。
ロイター通信によると、ミャンマーの与党・国民民主連盟(NLD)は1日、党首のアウンサンスーチー氏の名前で声明を発表した。
「国軍の行動は、この国を独裁政権下に引き戻すものだ」と批判し、「人々がこうした行動を認めず、軍のクーデターに対して心から抗議することを強く求める」と述べた。
政府は、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する緊急事態宣言について、7日までとしている期間を延長する方向で調整に入った。2日に決定する。対象の11都府県のうち、少なくとも首都圏と関西圏については延長する一方、栃木県は解除する方向で検討を進めている。延長幅は「1カ月間」と「2月末まで」の案が出ている。
政府関係者によると、宣言の延長をめぐり、2日に諮問委員会を開いて有識者らの意見を聴取し、その日のうちに政府対策本部で正式に対応を決める方針。菅義偉首相の記者会見も開くことで調整している。西村康稔経済再生相は1日の衆院内閣委員会で「近日中に諮問委を開いて私どもの考えを示し、ご意見を聞いた上で判断したい」と述べた。