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「こんな雨は記憶がない」。13日午前、与那国島を襲った大雨。「50年に1度」とされる記録的豪雨は島内の主要道路を寸断し、住居を水浸しにした。島内の小中学校で休校が相次ぎ、午後以降も断続的に雨が降る中で後片付けに追われるなど、島民の生活に大きな影響を及ぼした。



 縄文人は現代の日本人と比べ肉や魚を消化しやすい遺伝子を持ち、遺伝的な多様性は低いことがゲノム(全遺伝情報)の解析で分かった。国立科学博物館などの研究チームが13日、発表した。縄文人が狩猟や漁労を中心に小集団で生活していたことが遺伝情報からも裏付けられた。




パリのノートルダム大聖堂火災が15日で1カ月を迎えるのを前に、屋上再建に向けて「緑の温室に」「光の塔にしよう」など斬新デザインの提案が相次いでいる。「元の形に忠実に戻すべき」という要求も強く、国会でも再建案をめぐる論議が沸騰している。



京都市で始まった国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)総会に先立ち、市は各国から集まった科学者や政府関係者ら約500人に水筒を配った。会議中のプラスチック製コップや、ペットボトルの使用を減らす狙い。市の担当者は「地球温暖化防止の会議で、使い捨て製品を使わないよう後押ししたい」と話す。



青森港に「クイーン・エリザベス」が入港した。

青森県内初めての入港で、地元の人たちの旗振りや吹奏楽部の演奏で歓迎した。

この豪華客船が青森に寄港した背景には、青森県と市が積極的に招致し、専用岸壁の整備や、4月末には専用ターミナルを完成させるなど、インバウンドや観光客の取り込みに東北の他県よりも早く取り組んだ結果が実を結ぶ形となった。

県には2019年、クルーズ客船があわせて27回寄港する予定で、地元の活性化につながるものと期待されている。