佐賀・有田地方で焼かれた江戸時代の磁器「古伊万里」がオーストリアの古城に多数存在し、日本の重要文化財に相当する価値の高いものも複数含まれていることが、学習院大学の研究チームの調査でわかった。 古伊万里があったのは、かつて陶磁器の貿易商だった一族が所有するウィーン郊外ロースドルフの城で、荒川正明教授(日本美術史)のチームが今年に入り2度調査した。第2次大戦後、城を接収した旧ソビエト軍が所蔵品を破壊したために多くは破片の状態で、中国や西欧の陶磁器を含め数万点に上った。
北野天満宮(京都市上京区)の境内にある「もみじ苑」で、紅葉が見ごろを迎えた。もみじ苑には豊臣秀吉が築いた土塁「御土居(おどい)」の一部が約700メートルにわたって残り、周囲に植えられたイロハモミジなど約350本の木々が色づいている・・・・北野天満宮は綺麗ですねーー!!