2024年に日本は2つの深刻な問題に直面する。ひとつは50歳以上の人口が全人口の5割を超えること、もうひとつは通信分野で旧来の交換網が一斉にIP網に切り替わることだ。野村総研の北俊一氏は「2024年問題に対処するには、5Gによるデジタル変革が解決の鍵となる」という。どういうことなのか――。
沖縄県読谷村都谷の読谷漁港から約2・5キロ沖合にある村漁業協同組合の大型定置網に28日午前、幻の深海魚とよばれ「リュウグウノツカイ」2匹が掛かり水揚げされた。村漁協によると2匹はそれぞれ体長約4メートル、約3メートル60センチに及ぶ長さ。村漁協の金城肇組合長は「標本は見たことはあるが生きた個体を目の当たりにしたのは初めてだ」とギョッとし、コミュニティーラジオ「FMよみたん」も緊急速報で一報を伝えた。
足助町内一帯では、土雛の展示会場となる本町区民館や、古い衣装雛を展示する中馬館などのメイン会場のほか、約130軒の民家や商店にも雛人形が飾られます。明治、大正、昭和、平成と、時代を超えたさまざまな“おひなさん”を、重要伝統的建造物群保存地区の町並みとともに楽しめます。
1949(昭和24)年の火災で焼損した奈良県斑鳩(いかるが)町の法隆寺金堂壁画(7世紀、国重要文化財)が、一般公開される方針が固まった。27日に寺で開かれた「法隆寺金堂壁画保存活用委員会」(委員長=有賀祥隆・東京芸術大学客員教授)で、大野玄妙管長が明らかにした。壁画を安置する収蔵庫の耐震診断結果が良好だったことなどを受けたもの。これまで焼損壁画は原則非公開だった。時期は未定だが、94(平成6)年以来の本格的な公開となる。
米国を狙った大陸間弾道ミサイル(ICBM)への迎撃態勢を強化するため、米政府が大型固定式レーダーの日本配備で協力を求める意向を持っていることがわかった。近く日本政府に打診し、協議を始めたい考えだ。中国、ロシア、北朝鮮による対米攻撃を念頭に置いている。