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千葉県森田知事クラスター変異株談話

2021/03/16
千葉県森田知事クラスター変異株談話

政府分科会の尾身会長は15日、国会で「変異ウイルスが主流になるのは時間の問題」と発言。

千葉では、いわゆる“昼カラ”の利用者の間で、変異ウイルスによるクラスターが発生していたことがわかった。

15日、全国で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は、695人。

緊急事態宣言が出ている1都3県では、東京都で175人、神奈川県で55人、千葉県で76人、埼玉県で72人だった。

東京都では、直近7日間平均の新規感染者数が、前の週と比べ、113.5%で、7日連続で前の週の同じ曜日を上回り、感染者が微増する状態が続いている。

そんな中、15日に行われた参院予算委員会で、分科会の尾身会長が懸念を示したのは...。

分科会・尾身会長「変異株については、間違いなくこれが既存株に取って代わる。必ず主流になることは、時間の問題だと思う」

この変異ウイルスについて、15日も各地で新たな感染者が確認された。

千葉県・森田知事「17名の変異株が確認された。非常に強い危機感を持っている。そのうち12人が同一施設を利用していて、県内初の変異株を原因とするクラスター」