中国では国内初となる海底高速鉄道の建設計画が進んでいるという。寧波-舟山間を結ぶもので、総延長距離77キロのルートのうち16.2キロが海底トンネルになるという。中国メディアの今日頭条は22日、この海底高速鉄道に関する記事を掲載した。
この計画は、中国初の海底トンネルを走行する高速鉄道になるが、長さでも中国で最も長い海底トンネルになるという。記事は、気になる技術に関して「心配は全く無用」と断言。北京交通大学土木建筑工程学院の院長によると、「マグニチュード7の地震にも、300年に1度の洪水にも耐える技術がある」そうだ。