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オバマ・プロジェクト

2019/02/15
オバマ・プロジェクト

 オバマ前米大統領の広島再訪問実現を目指す「オバマ・プロジェクト」に取り組んできた県立広島大(広島市南区)の学生が15日、学内で活動の報告会を開いた。オバマ氏の直筆サインが入った折り鶴が1羽届き、千羽鶴が完成したことを報告した。

 プロジェクトのメンバーは2月上旬に米ワシントンでオバマ財団の関係者と面会し、広島を再訪問するよう呼び掛ける英文の手紙と折り紙を渡した。その翌日、財団関係者から連絡を受け、完成されたサイン入りの折り鶴と「とても感動、共感した」と書かれたオバマ氏からの手紙を受け取った。リーダーの原大将さんは「とてもいい経験になった」と話した。