地球からわずか4万4000キロの近距離をスクールバスサイズの小惑星が通過したことを受け、欧州宇宙機関(ESA)で惑星衝突の警告システムの作動訓練が行われた。今回地球に接近したのは「2012TC4」と呼ばれるもの。衝突の可能性はなかったが、月と一部人工衛星の周回軌道の内側を通過したことから訓練の絶好の機会となった。ESAのブログには「われわれは、これを地球に影響するリスクの高い”重大な”物体と仮定し、通信チャンネルの試験運用を行い、望遠鏡とレーダーシステムを駆使して観察を行った」と述べた。
・・・・他人事では済みません。地球上で争っている場合じゃ無いのかも知れませんね!!